かんぽ生命の学資保険「はじめのかんぽ」としてリニューアル

かんぽ生命  かんぽ生命の新学資保険は、2014年4月2日よりリニューアル「はじめのかんぽ」となります。
 かんぽ生命の学資保険は、郵便局の学資保険の時代からもっともシェアが高い保険ですが、元本割れをしていたこともあり、昨今は人気を下げていました。
 人気回復のため、総務省に返戻率が高い学資保険へのリニューアルを申請、2013年は外圧の影響もあり、却下されたものの、今年、認可され、無事リニューアル。元本割れしない学資保険となっています。

リニューアルの3つのポイント

 今回のリニューアルのポイントは、「高い返戻率」「新しいコースラインナップ」「12歳払済」の3つです。

 高い返戻率については、リニューアルの主たる目的でもあるもの18歳満期の通常のもので約103.8%と元本割れしなくなりました。

 新しいコースラインナップについては、ソニー生命のコースライナップと同様に、今までどおりの大学入学時の学資金準備コースのほか、小・中・高+大学入学時の学資金準備コース、大学4年間の学資準備金コースが増え、教育費の多様なニーズにも応えられるようになりました。

 12歳払済については、教育費が比較的かからない小学校在学時までに保険金を支払ってしまえるほか、早く支払うことで、返戻率も高くなり、約109.1%とかなりあがります。

他者と比べると返戻率はそれほど良くない

 新しいかんぽ生命の学資保険として、リニューアルをし、元本割れはしなくなりましたが、ソニー生命、フコク生命などと比べると、返戻率はそれほどは良くないというのが実際の印象です。

 日本最大の金融機関でもある郵便局だけに安心感があるほか、CMなども多く流れていますが、学資保険の利便性としては、少し疑問符がつくところです。